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2017.01/15 [Sun]
東福寺の御朱印 豊島区南大塚 豊島八十八ヶ所第78番
2017/1/14参拝
豊島八十八ヶ所霊場第78番札所

東福寺 本堂 ※真言宗豊山派
〠170-0005
東京都豊島区南大塚1-26-10
☏03-3941-3374
JR山手線「大塚」駅から徒歩10分
※御朱印をお願いしたら「考えるところがあって、御朱印は止めてしまったんですよ」とのことでした。残念。御朱印を授与しないのは勝手だけど、札所になっている以上、御朱印授与出来ないのなら、札所を他の寺院に譲るべきだ。それでなければ参拝者は困ってしまう

本堂 斜め右から撮影

子育十羅刹
※羅刹(らせつ)とは、人を喰うと言われた悪鬼。だが仏教に入り守護神とされる様になったもの。中を覗くと赤子を抱いて、穏やかな顔をした十体の像が安置されていました。結構、珍しいものです

弘法大師修行像

しあわせ地蔵尊

山門前の石標
※弘法大師霊場であることと、御府内八十八ヶ所霊場第64番札所であることが彫ってある。現在、御府内64番は台東区谷中の「加納院」となっている。昔から、札所を継続する意思はあまり無かったのかもしれない

山門
※山門は閉じられているので、右側の駐車場入り口から入る

豊島八十八ヶ所霊場第78番札所の御朱印は無しだ
※後日、事前に連絡してハンコだけでも貰いに行こうか?とホホ
<追記>
2017/10/6
改めて電話で問い合わせてみました
寺「考える事があって御朱印はやめたんですよ」と同じ答え
私「ハンコだけでも貰えませんか?」
寺「出来ません」(強い口調)
私「札所を代わって貰うことは」と問うと
寺「考えていません」(更に強い口調)ガチャ!って電話を切られた
※こんな不快な思いをしたのは今まで無かったです。怒!
※御朱印を授与しないのは寺院の事情なので、別に咎めたりするわけでは無い。しかし、東京近郊には、御府内を筆頭に豊島、玉川、荒綾、荒川辺、南葛などの霊場がたくさんあった。だが、大正の大地震や昭和の戦災などの苦難の時期を経過して、墨田川東側の霊場は、体裁を欠いてしまった。これは、やむを得ないことだと思う。幸いにして、御府内、玉川、豊島の霊場は、寺院の絶えることの無い努力によって、現在も参拝者に幸をもたらしてくれている。また、今日のインターネットの普及により、情報量が増え、それらの霊場をお参りする人も増えていると、訪れた寺院では、よく聞く話である。そこで、南大塚の東福寺の対応については個人的な考えがある。先にも書いたように、御朱印を授与するかしないかは、寺院の判断である。御朱印は納経の証として授与していたものであるが、最近では、参拝の証となっていることは、周知の事実であろう。であれば、豊島霊場の札所となっていながら、参拝の証を授与出来ないことには問題があると思う。電話の話でも、札所である認識は持っておられるようである。にも拘わらず御朱印(参拝の証)を授与しないのは、弘法大師空海が、四国で八十八ヶ所の寺院で修行した事自体を否定している事には、ならないだろうか。東に福があるお寺という素晴らしい名前を命名されたにも拘わらず、真言宗の当寺が空海の修行を否定していることにはならないだろうか。画像をUPしているが、山門の横に堂々と御府内64番の石標もあった。これは、速やかに撤去すべきである。御朱印の授与と札所の継続に関しては、別々のテーマとしてどうか「考えるところがあって」の中に入れて欲しい。都内に残った、希少な豊島霊場の存続に尽力して欲しい。豊島のほとんどの寺院で、とても優しく参拝者を迎えてくれことだけに当寺の対応には、疑問を持たざるを得ない。
※こんな状況を憂いて他の寺院が札所を申し出て下さる事を切望します。その様な情報を得た方がおられたらコメント是非とも下さい
END
豊島八十八ヶ所霊場第78番札所

東福寺 本堂 ※真言宗豊山派
〠170-0005
東京都豊島区南大塚1-26-10
☏03-3941-3374
JR山手線「大塚」駅から徒歩10分
※御朱印をお願いしたら「考えるところがあって、御朱印は止めてしまったんですよ」とのことでした。残念。御朱印を授与しないのは勝手だけど、札所になっている以上、御朱印授与出来ないのなら、札所を他の寺院に譲るべきだ。それでなければ参拝者は困ってしまう

本堂 斜め右から撮影

子育十羅刹
※羅刹(らせつ)とは、人を喰うと言われた悪鬼。だが仏教に入り守護神とされる様になったもの。中を覗くと赤子を抱いて、穏やかな顔をした十体の像が安置されていました。結構、珍しいものです

弘法大師修行像

しあわせ地蔵尊

山門前の石標
※弘法大師霊場であることと、御府内八十八ヶ所霊場第64番札所であることが彫ってある。現在、御府内64番は台東区谷中の「加納院」となっている。昔から、札所を継続する意思はあまり無かったのかもしれない

山門
※山門は閉じられているので、右側の駐車場入り口から入る

豊島八十八ヶ所霊場第78番札所の御朱印は無しだ
※後日、事前に連絡してハンコだけでも貰いに行こうか?とホホ
<追記>
2017/10/6
改めて電話で問い合わせてみました
寺「考える事があって御朱印はやめたんですよ」と同じ答え
私「ハンコだけでも貰えませんか?」
寺「出来ません」(強い口調)
私「札所を代わって貰うことは」と問うと
寺「考えていません」(更に強い口調)ガチャ!って電話を切られた
※こんな不快な思いをしたのは今まで無かったです。怒!
※御朱印を授与しないのは寺院の事情なので、別に咎めたりするわけでは無い。しかし、東京近郊には、御府内を筆頭に豊島、玉川、荒綾、荒川辺、南葛などの霊場がたくさんあった。だが、大正の大地震や昭和の戦災などの苦難の時期を経過して、墨田川東側の霊場は、体裁を欠いてしまった。これは、やむを得ないことだと思う。幸いにして、御府内、玉川、豊島の霊場は、寺院の絶えることの無い努力によって、現在も参拝者に幸をもたらしてくれている。また、今日のインターネットの普及により、情報量が増え、それらの霊場をお参りする人も増えていると、訪れた寺院では、よく聞く話である。そこで、南大塚の東福寺の対応については個人的な考えがある。先にも書いたように、御朱印を授与するかしないかは、寺院の判断である。御朱印は納経の証として授与していたものであるが、最近では、参拝の証となっていることは、周知の事実であろう。であれば、豊島霊場の札所となっていながら、参拝の証を授与出来ないことには問題があると思う。電話の話でも、札所である認識は持っておられるようである。にも拘わらず御朱印(参拝の証)を授与しないのは、弘法大師空海が、四国で八十八ヶ所の寺院で修行した事自体を否定している事には、ならないだろうか。東に福があるお寺という素晴らしい名前を命名されたにも拘わらず、真言宗の当寺が空海の修行を否定していることにはならないだろうか。画像をUPしているが、山門の横に堂々と御府内64番の石標もあった。これは、速やかに撤去すべきである。御朱印の授与と札所の継続に関しては、別々のテーマとしてどうか「考えるところがあって」の中に入れて欲しい。都内に残った、希少な豊島霊場の存続に尽力して欲しい。豊島のほとんどの寺院で、とても優しく参拝者を迎えてくれことだけに当寺の対応には、疑問を持たざるを得ない。
※こんな状況を憂いて他の寺院が札所を申し出て下さる事を切望します。その様な情報を得た方がおられたらコメント是非とも下さい
END
御朱印授与しないなら札所を譲るべき、本当にそう思います。
何考えてんのかしら!
霊場会とかも無いみたいですよね。
一番札所に、兼務して頂けないか訴えてみようかと思っています。